「本当の変化」に向けての第一歩 〜二回目のカウンセリング〜
ー現在ー
セックス・風俗禁150日
オナ禁2日
エロ禁2日
昨日は二回目のカウンセリングセッションがありました。この日は「本当の変化」と「偽の変化」について話し合いました。
「偽の変化」では自分の意思力だけで出来る限りセックス・オナニーをしないように努力します。こちらはシステムや環境に変化をもたらしません。
しかし、「本当の変化」への道のりでは何故自分がセックス・オナニーをしたいという欲望に駆られるのかを幼少期や脳の働きなどを学習することにより、自分自信を深く観察していきます。そして、何が自分をこの依存症に駆り立てるのかをリスト化し、それらに対する対策を一つ一つ立てていきます。
先週までの僕は結構「偽の変化」のサイドに立っていたように感じます。しかし、今週からは一つ一つのトリガーに対して対策を立てて、自分のシステム・環境に変化をもたらそうとしています。
また、1ヶ月間の目標と3ヶ月間の目標を立てました。
本当にセックス依存症から解放されたいならば一度にパッとやめてしまうしか方法がないのです。何故なら脳が依存してしまっているから、一度でもその行為をしてしまえば、また負のサイクルに落ち入ってしまう可能性が高いからです。禁煙をするとなればパッチをつけたり、電子タバコに切り替えたりと徐々に抜いていけるかもしれませんが、セックス依存症の場合は違います。
セックス依存症の方は、その頻度・刺激の強さ・時間を増やさなければ、求めている快楽を得られなくなっているのです。だから、一度始めてしまえば、ただのオナニーでは満足できず、エロ動画へ。エロ動画の中でもソフトなエロ動画からハードコアなものへと移っていきます。
僕の1ヶ月間の目標はエロ動画を見ながらオナニーを一切しないことです。多分、オナニーは一・二回使って、性欲をリリースしてあげる必要があるかと思ったので、オナニーに対する目標はありません。また、今取り組んでいるリカバリープログラムを終わらせることもこの1ヶ月間の目標に入っています。
この目標が達成できたら好きな女の子と少し良いレストランでディナーをするという報酬も設定しました。おかげで高いモチベーションをキープできそうです。